頭の中が〝仕事〟でいっぱいになってくると、 好きな景色を見たくなります。 今年の夏は、有り難い事にとても仕事が充実していたけれど、 それにもまして、好きな物に囲まれた休日も多かったな・・・ これは私の日常には欠かせない風景です
相方が撮る〝薔薇〟が好きです。 「写真の腕が上がらないんだよ」とボソボソつぶやくけれど、 何だかヴェールがかかった様な、静かな薔薇の顔が落ち着く。

薔薇は苦手だと思っていたけれど、どうやらその造形に惹かれる様で・・・ よく見てみると、薔薇達は個性たっぷり。 黄色と白って、何だか若々しい少女のスカートみたいで可愛い

私はこの色彩が好きです。 ピンクピンクしていない、オレンジや薄いクリームベージュもはいった柔らかい顔。

自分が身につけるパープルピンクはこんな色が多い。 この色彩は、とても強く優しくも・・・凛とした大人の色だと思う
薔薇の側に、こんなオブジェがちょこんとありました 何を担いでいるの？ 兄弟かな？

朝になったら、元気よく起こしてくれそうな、 ちょっぴりクスッとしてしまう鳥のオブジェ 自然界は人間が敵わない姿を見せてくれるが、 人が創りだすアートも、人を喜ばす。 自然と人間・・・ お互いを引き立てる存在になれたら良いと・・・いつも思う
私はすぐに木々の中に入ってしまいます。 そして木の隙間から太陽を探すのが大好き。 ギラギラの太陽はずっと見ていられないけれど、 葉っぱのカーテンは、素晴らしい景色を見せてくれます

私がそんな撮り方をしていたら、 相方も・・・じゃあオレも撮ってみよう！と思ったのかな？ カメラを後で見ていたら、沢山太陽と木が撮ってありました

今年の夏はキノコを沢山撮りました。 こんなにも地味なのに、存在感タップリ（笑） 食べるのも、生えてるのを見るのもお気に入り
清らかな水が流れる山の中では、 岩の間から湧水が流れています。 そこに生える苔は、いつも潤っていて生き生きしています

雑貨も大好き 昔は雑貨屋さんになりたかったので、こんなお店を見ると嬉しくなってしまいます。

木のスプーン。 これを作った作家さんは、きっと・・・ 木に感謝し、丁寧に削り、愛情込めて仕上げたのだと感じました ハイジやペーターが使っていそうだなぁ

（クラーク・スキーランにて販売中） 薔薇を見た後は、ローズクォーツも受け入れてあげたいなと思う。 夏の思い出を整理しながら、今日は静かにハートを癒してあげられました これから秋の自然が楽しみな私です