Clagh-Skeealyn (石物語)

天然石を使ったオリジナルオーダーアクセサリー・クリスタル講座・個人セッションなどの模様をお届けいたします。 自然の風景、美味しい物なども♪

ワイヤーワークに使う、ウィグジグ(Delphi )のお話☆

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私は昔、ある石屋さんの販売員さんが作っていらっしゃったワイヤーテクニックに感激し、
そこから作品をひっそりと見学しながら、何となくワイヤーワークの世界に入りました。
クラーク・スキーランでは、編み系の作品も多いですが
以前は、ほとんどがワイヤーワークの作品で、
たまにワイヤーの教室なども開催していました
ワイヤーアートの世界は、アメリカなどではとても広いのですが、
日本ではまだまだ人口は少なめです(といっても、随分増えましたが
いつ買ったっけ??といった感じで発見した、ウィグジグを最近から使い始めました。


Wigjig(ウィグジグ)はジグ製品の中では割と高価な
製品です。
その代りプラスチックなどで出来ているジグよりは、しっかりしています
このボードに小さな金属製のペグ(棒状の杭みたいなモノ)を自由に差して、
ワイヤーで形を作っていくのです
Wigjig製品は店舗であまり見かけないので、
ネットショップの方が、見つけやすいかと思います。

ペグの大きさが違うものが沢山販売されているので、
サイズの確認をしてから購入すると良いです。
別売りペグなども販売されていて、私も買いましたが・・・
使って無い・・・(-_-)
宝の持ち腐れにならない様に、
暇なときは練習して複雑なモチーフを作ってみたいです
他にも形違いが売っていますが、何故か名前が【ギリシャ神話関連】なのです。
お洒落ですねェ・・・(その辺りは最近知ったのですが、私的ヒットです
【Delphi (デルフォイ)】穴の数⇒182個
【Cyclops (キュプロクス)】⇒483個
【Centaur (ケンタウルス)】⇒441個

【Olympus (オリンパス)】⇒482個
【Electra (エレクトラ)】⇒448個



こんな小さなパーツが出来ます。
簡単ですが、形を整えるのが、意外に難しいです


失敗後の悲しいワイヤ―達。
ちょっとした失敗で、ダメになっちゃいます。
最後の方は、いい加減悲しくなります
でも・・・・残骸・・・可愛い



アメリカのサイトでは、結構ゴージャスな雰囲気のモノが多いですが
実際付けるのを考えて、この位が良いのだと思います。
さて、数名のオーダーが徐々に完成しつつあります
ワイヤーのペンダント、次はどんなのにしようかな?

 


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