大切な友達と話をしていました。
「私、いつも強く優しく美しくいたいと思ってたけど、弱くてもいいのかなって思ったよ」
私もそうでしたが、ちゃんとしていなくちゃ!って、歳を重ねるごとに思っていました。
小さな頃、無意識に刷り込まれた言葉。
意味のない記憶。
辛さを消すために、自分で作ってきた壁。
それは、あの時の自分には、必要だったのかもしれない。
けれど、もう良いよね。
弱い自分と強い自分は、いつも表と裏。
優しい自分と冷たい自分だって、いつも一緒。
黒という色が存在して、白が引き立つ。
どちらかがどうって事じゃないよね。
どっちも自分自身なんだ。
美しい色彩を持つ花のイロを消してみても・・・
あなたの存在感が薄れることは無い。
そのままの姿を沢山受け入れて欲しいなぁ・・と、思った一瞬でした。
自分に潜むどんなイロでも、大好きでいられたら良いですね。
おやすみなさい
黒も白も持っているんだ。
2013年7月10日 | 4件のコメント
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