こんばんは
28日は、友人達と埼玉でフレンチ女子会、夜は親友のお家で語り合い、
29日は、銀座で一人ショッピング～渋谷ヒカリエで友人とランチ～ウインドーショッピング～ASKAさんのコンサート～新幹線帰宅・・・
と・・充実した2日間であり、私の楽しい春休みとなりました
帰宅した後、歩数計は2万5千歩を越えており、今日は動きたくない病にかかっています
と言う事で、今日はそろそろ群馬では満開間近の桜にちなんだ作品をご紹介します



お客様のTさまは、お電話での直接オーダーご依頼だったのですが、前回の作品を大変気に入ってくださり、
『今回はお嫁さん2人の為に、着物に合うようなかんざしをお願いします』との事でした。


『デザインや石の事は全く分からないので、桜の雰囲気を感じるような色彩で作っていただければ嬉しいです』というお話でしたので、ひとつはピンク色をベースで制作にかかりました。
珊瑚がお好きだというお話でしたので、メインに使ってみました
珊瑚だけでは色がハッキリとしてしまうので、優しいローズクォーツや淡水パール、そしてアクセントに4mmのロードナイトを入れてみました。
かんざしは、沢山の天然石が重なり合ってキュートなので、創っていても楽しいです
チェーンや金具から取れないように、メガネ留めで一つ一つ位置を確認しながら付けていきますが、思っているよりシックリ落ち着かない場合もあるので、意外にバランスが難しい作品でもあります。



《使用天然石》
珊瑚　6mm
ローズクォーツ　10mm
ローズクォーツ　5mm
ローズクォーツ　4mm
ローズクォーツ　桜の葉っぱ型
淡水パール（ピンク）
ロードナイト　4mm
メタル透かし玉（シルバー）　10mm
メタルパーツ各種


珊瑚はとても可愛いですが、性質としては大変脆いので、水に濡れたり、激しくぶつける事が少ないかんざしならば安心だな、と思い沢山付けてみました。
どんなお着物なのでしょう？
私も着物は大好きなので、作りながら『どこかへ着物を着て出掛けたいなぁ～』と思いました。
（着付けが出来ないので悲しいですが・・）
桜は、こちらではそろそろ満開間近
昨日までいた東京＆埼玉の桜も見る事が出来て満足です♪
昨日の花散らしの雨で散ってしまうので、ちょっぴり残念ですね。
みなさんもお花見、愉しまれましたか？


さて、こちらは〝藤〟をテーマにした作品です。
『一つは桜、もう一つは藤のイメージが良いです』と仰ったので、こちらはちょっぴりシックな藤にちなんで、金具の色もアンティークカラーにしてみました。
桜が終わった後の4月～5月に愉しむ藤は、本当に気品溢れる花だと思います。
小さな頃、実家の近くにあった大きな公園に藤棚があって、よく見に連れて行って貰ったな～としみじみしてしまいます


私の中で、藤の紫は〝ミルキーラベンダーアメジスト〟のイメージが強いので、そちらをメインに制作してみました。
こちらは、あえて天然石の種類はアメジストのみ。
カットや色調の違い、大きさや透明度の違いで変化を持たせてみました♪
同じ種類であっても、どれも違った印象を持つ個性的な天然石達だからこそ、こういったデザインが出来るのが、天然石アクセサリーの面白味の一つであるような気がします


《使用天然石》

ラべンダ―アメジスト　ミラーボールカット　8mm
ミルキーラベンダーアメジスト　6mm
アメジスト　4mm
ラベンダーアメジスト　ボタンカット　5mm
ラベンダーアメジスト　ドロップカット
メタル透かし玉（金古美）　10mm



藤の花言葉は・・
歓迎
恋に酔う
陶酔

だそうです。

埼玉県春日部市の《牛島の藤》は、樹齢１２００年あまりとされ、特別天然記念物に指定されているそうなので、いつか遊びに行けたら良いなぁと思っています。

 

栃木県足利市の《あしかがフラワーパーク》の藤棚も人気があるそうです。
こちらからだと足利が行きやすいので、今年は行ってみたいです～
出来ればお着物で・・・無理かしらん


おまけ

本日のミーです。
昨日帰ってきたら、シリコンスチ―マーに続き、新しい室内履きと私の新品コンバースをかじっておりました
・・がびーん！！・・
最近、お腹がすくと破壊王になるので、かなり叱っております。
でも、可愛い手なので許すとするか・・・・