□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
（中略・・・）
ピアスの石は希望があります。「ラピスラズリ」です。
こちらでラピスラズリのアクセサリーに出会うことはまれで、見つけたとしても偽物っぽいか、
貴金属買い取りコーナー＆アンティークで見かけるゴージャスすぎてオリエンタルな雰囲気がプンプンするデザインのものばかりです。
博物館仕様かい、って感じなの。おじさんがつけているような指輪とかね。
（※Ｎ様の文章一部抜粋致しました
）
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
先日、ぺリステライトのブレスレット記事を書いたドイツ在住のＮさん。
今回はブレスレットと同時に、ピアスのオーダーもして下さいました
女性性の目覚め・・・月夜を照らすぺリステイトのエネルギー・・・
（※
ブレスレットの記事です）
ご相談メールによると、ドイツではラピスラズリのアクセサリーが思いの外少ないそう。
『へ～、そうなんだ・・
』と、私も少し驚きました。
Ｎさんは毎年クラーク・スキーランで新しいピアスを新調されるのですが、今年はどうやらラピスがお呼びのようでした
ラピスラズリミニ知識
ラピスラズリは
世界的な最古の守護石とも言われており、様々な言い伝えや歴史があります。
例えば、メソポタミア文明やインダス文明の頃にはすでに使用されており、少なくとも約7,000年間は神聖な石として歴史に刻まれています。
ラピスラズリと言えば、古代エジプト文明でもツタンカーメン王のマスクなどの装飾品に使われていたり、ピラミッドからも多くの埋葬品が出土されています。
ラピスラズリが多く産出するアフガニスタン周辺から各地へ続く〝ラピス・ロード〟が存在していたと言われており、その歴史はシルクロードよりもはるかに古いものです。
日本でも使われていたラピスラズリの青色顔料（※ラピスラズリから作られる顔料及び絵具、もしくは、同様の組成をもつ合成顔料およびその絵具のうちで青色の物）はウルトラマリンブルーと呼ばれ、キリスト教では〝聖母マリアとイエス・キリストのローブを描く時にしか使用されない顔料であった〟といったように大変特別な意味を持っていたであろうと推測されます。
また、古代ローマではヴィーナスに捧げる石、モーゼの十戒が刻まれた石、ヨハネの黙示録では、神の都を飾る石の一つとして紹介されているほどです。
我が日本では、弘法太師空海（※西暦774～835年）も守護石にしていたそうです。
毎回・・・本当にざっくりとしたイメージのみでお任せ頂いていますが、
Ｎさんの今後の方向性なども含め、インスピレーションを伝達するインディゴやブルーのクリスタルが呼び寄せるのも、今の時期だからこそなのだろうなぁと思います
きっとその意味は感じていらっしゃるであろうし、
この美しい宝石達が耳元で揺れる事によって、より感覚的に研ぎ澄まされるように想いを込めてデザインしました。
石言葉： 誇り高き人・冷静・空想
タンザナイトとは？
○1967年にタンザニアのアルーシャ地区メレラニ鉱山で、マニュエル・ト・スーザーによって発見。
マンガンを含むものをチューライト（thulite・桃簾石）、バナジウムを含むものをタンザナイトという。
○1969年にティファニー社が〝タンザニア（Tanzania）の夜（Night）〟を意味するタンザナイトと命名されました。
タンザナイトのヒーリング効果
○心身のバランスを整え、緊張やストレスを取り除き、気持ちを癒し安心感を与える効果があるとされています。
○バランスが整う事によって、穏やかさと思慮深さをもたらすので、的確な判断を下す際には最適だとされいます。
○また古代ケルトにも関わりのあるタンザナイトは〝霊力を授ける魔法の石〟として崇められており、神の啓示・永遠性・先人の叡智を表し、霊的な意識を高めるのには最適なクリスタルとされています。
実は・・Ｎさんの本職のお仕事では、ピアスのデザインと長さが割と重要になってくるので、
そちら用にショート＆シンプルな物を制作しました
こちらは、普段使いに良いですね
ぺリステライトの女神ブレスレットと共に到着したこのピアス達、
今頃きっと・・・ドイツで活躍している事と思います。
私はＮさんから頂いた美味しいハーブティ
を頂きながら、
『いつかドイツにも行ってみたいなぁ～
』と妄想にふけっています
来年はお会い出来る事を楽しみに待っておりますね
ただいま募集中のレッスン
アロマエサンス・佐藤千佳子先生と私の想いを詰め合わせた
アロマ×クリスタルコラボ講座もまだまだ募集中です
アロマ精油やクリスタルがあまり分らなくても、最後にはご自分で楽しく扱えるように考えた、奥深く楽しい講座（※全4回）です。
みなさんにお会い出来るのを楽しみにしております
（※詳細は
アロマエサンスＨＰよりご覧くださいませ。）
