ついにじめじめ梅雨時期に突入しましたが、
私は元気にやっております
雨降りで何が困ると言えば、
まず・・・石の写真が上手に撮れなくなってしまうのが1番。
後は私の爆弾肩コリが酷くなるのが2番ですが、
今年はアロマ精油で乗り切っていこうと思っています
さて、お客様のオーダーは順調に進んでおりますが、
完成写真を載せる時間が少なく、早くブログに載せたいなぁ~と悶々しております。
取りあえず、今週は次回講座の資料に集中しています
今日は、水に関係する色でもある〝ラリマール〟の作品をご紹介します
現在、浦和で開催中の〖アロマエサンス×クラーク・スキーラン コラボ講座〗の生徒さんでいらっしゃるRさんからご相談を受けました
『先生、使っていないラリマーのワイヤーペンダントがあるんですが、リメイクって出来ますか?』
との事でした。
良いですよ~と、次回そのお品を持ってきて頂いて拝見したところ、
あれ?!もしかして・・・
何と、私の尊敬する作家さんの作品でした
(※ちなみにその作家さんと関わった事はありません)
お話を伺うと、
『とっても気にいっていたのですが、金属部分が痛んでしまって、
どうにかならないかな?と思っていたのです』
との事でした。
ラリマール自体はとっても綺麗で元気いっぱいでしたので、
早速、最初に制作された作家さんに敬意を持ちつつ、
ワイヤーをそっと外させて頂きました
大切に作品になさったのだろうと思うと若干緊張しましたが、
その作家さんをひっそり尊敬していたので、嬉しく思いました
ラリマール(鉱物名:ブルー・ペクトライト
〖英名〗 Larimar
〖和名〗 曹珪灰石
〖主な産地〗 ドミニカ共和国
〖 成分〗 NaCa2Si3O8(OH)
〖 結晶系〗 三斜晶系
〖モース硬度〗 4.5 ~ 5
〖比重〗 2.74 ~ 2.88
《使用天然石》
ラリマール カボション(※お客様からのお預かり品)
水晶ウェーブカット 6mm
カレンシルバー フラワー型
カレンシルバー 1種類
シルバー925 チェーン&カニカン
ラリマールは、ドミニカ共和国の南部にあるバラオナ県・バオルコ 村の鉱山から産出される、
非常に希少価値の高い、ヒーリングストーンとして人気の鉱物です
その色から受ける印象のままの、美しいカリブ海との繋がりを持つ、
〖愛〗・〖平和〗・〖自然との共生〗をキーワードに持つ、
大変素晴らしいエネルギーを持ったクリスタルです
コラボ講座でも生徒さんに色々な気づきをもたらした、
第5チャクラに連動した石でもあります
このクリスタルは、市場で出ている石の意味などの印象よりも、
私達のもっと深い部分に語りかけてくるのですが、
近年、産出されにくくなっており、価格も高騰しています。
中には偽物も多く出回っているとの事で、
私からすれば、人気があって高値で売れるからといって、
必要以上の処理をしたり、他の鉱物を加工してラリマーとして販売する事は、
大変な人間のエゴの様な気がしてなりません。
少なくなった鉱物は、もう採掘されないかもしれません。
地球の恵みを、無駄に採り尽くすのではなく、
私達と一緒に、この地球上に静かに存在しているという事を、
もっと感じていけたら良いのになぁ・・・と思いました。
Rさんのラリマールは、大切に形を変えて再生しました。
この鉱物への敬意と、以前の作家さんへの敬意。
そしてRさんの胸元で、いつも気軽に身につけて頂く事を楽しみに・・・
*
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