こんにちは、クラーク・スキーラン(石物語)です。
本日は、お客様からのご依頼で制作した「Clagh-Skeealyn・オリジナル1点物」ドリームキャッチャーのご紹介です☆
以前から、ドリームキャッチャーを一から作ってみたいと思っていた矢先、最初に制作した作品が満足いく物だった為、オーダーメニューに組み込んでみました!
今回は、群馬県太田市にあるダイニングバー『t’s JAM』(ティーズジャム)さんの店舗用。
ご依頼主様の想いをお聞きしてから、お店の雰囲気に合うように毛糸や素材を選んでいきました。
そもそも「ドリームキャッチャーって何に使うの?」という方に→→
《北米先住民のお守りの一種。円形の枠に糸を網目状に張った装飾品で、枕元に掛けておくと、悪夢は網に引っかかり、良い夢だけが通り抜けて持ち主の元に来るとされる。》
日本では昔から人気があり、様々なお店で販売しています。
今回2回目のチャレンジでしたが、オーダーとしてご依頼を受けている以上、丁寧に心をこめて制作しようと思いました。
最初にワイヤーで丸い枠を作り、毛糸を何重にも巻きつけ、網目状の部分をチクチク編んでいきます。途中には、お願い事に沿うような天然石を留め着けて、バランスを見ながら配置していきました☆
フリンジ部分は、そのままだとデザインポイントが無いと感じ、更に糸を巻きつけて、フェザーやサンキャッチャー用ガラス&天然石を下げてみました。
こちらはアメジストやオブシディアン、シトリン等を沢山使ったバージョンです。
網目部分は、先程と素材を変えて、よりシックな印象に。
全体の色味を抑えて、上品な印象になるように配置していきました。
中心には、スモーキークォーツのドロップカットやシトリン、オブシディアン、特にこだわったのがアメジスト(さざれ)のボリューム!
こうやってドリームキャッチャーに使うと、大変綺麗で迫力があります(^^)
ご依頼主様にも、大変喜んで頂けてホッと一安心。。
新しい作品を手掛ける度に思い出すのが、小さい頃からの「物作りへの興味」
大好きだった祖父が、脱サラして大工になったのですが・・・おじいちゃんの工房にナイショで入り、色々な道具を触るのが楽しかった、あの時代をふと思い出します。
これからも変わらず、コツコツと物作りをしていけたら良いなぁ~と思いました(^u^)
来年5月に、横浜でのイベントに参加する事にしました!
その材料を購入する為に、八ヶ岳へ。
小さなドライフラワーのお店。
昔からこういった場所がお気に入りで、そこへ向かう途中のドライブが大好きです☆
心がホッコリ、癒されました(*^_^*)
八ヶ岳まで来たし、富士山を見よう!と、突然の計画(笑)
到着は夕方。
日が落ちる前の富士山は、大変綺麗でした。
何かを作った後に、自然に触れたいと強く思います。
風が気持ちよく、何だか自分の存在自体が【無】になるような一瞬でした。
暗くて人もまばらでしたが、途中で偶然見つけた【北口本宮冨士浅間神社】
左右に分かれる大きな杉並木が、ゾクゾクするようなエネルギー!
昼間にはない闇の静寂が、荘厳な場所でした。