こんにちは、クラーク・スキーラン(石物語)です。
本日は、天眼石の金剛杭(プルパ)を使ったキーチャームのご紹介です☆
【金剛杭(プルパ)とは?】
金剛杭(プルパ)は、チベット密教法具として古くから祭典・祈り・儀式などで「魔」を祓う法具として使われており、 強い厄除けの効果があるとされ、マイナスエネルギーの侵入を防ぐと言われています。
又、一切の悪を断ち切り、同時に霊的な結界を作り、邪気・悪気・煩悩から身を守るとも。。
金剛杭の先端部分は、インド神話に登場する「神鳥ガルダ」がモチーフとなっております。
(※余談ですが、インドネシアのフラッグ・キャリアである「ガルーダ・インドネシア航空」は、このガルダに由来する巨大な鳥をロゴとして採用しています。)
随分前になりますが、天眼石の金剛杭(プルパ)を使った作品は、男性のお客様からオーダー頂いた事があるのですが、私個人としても天眼石のシックな色彩が大変気に入っています。
プルパ自体の形が魔除けの意味を持つのですが、それに加え「天眼石」も強い邪気払い・魔除けの天然石と言われています。
天眼石は瑪瑙(めのう)の一種ですが、眼のように見える縞模様が、その力を引き立てている・・というイメージが強いでしょうか?
マクラメ編みの部分には、オニキス(カット)&カレン族silverを入れました。
こちらは、フリンジ部分を上げた状態です☆
オーダーのご依頼有難うございました!