おはようございます、クラーク・スキーラン（石物語）です。

今朝は4時台から起きておりますが、ムシムシが凄い！
ああ・・湿気(-_-)

どっか飛んでいってくれ～！

さて、気分を入れ替えて・・本日は顧客様のオーダーで制作いたしました、ワイヤーワーク作品のご紹介です。

「オレンジムーンストーンを使って下さい☆」とのご依頼で、マーキス型の可愛いルースを探してきました。

オレンジムーンストーンは、単斜晶系の微晶が薄い板状に並んで光を放つ長石類の仲間で、淡いピンク色～オレンジ色まで、様々なバリエーションのシラーを持つ鉱物です。

古代インドでは、月が宿る【聖なる石】として崇拝されてきました。

月のエネルギーを持つとされるムーンストーンですが、ホワイトとオレンジのムーンストーンでは、オレンジカラーの方が明るさを持っているように感じます。

母性愛や、火の陰のような力。
私にはそのようなイメージがあります。

女性らしい月のエネルギーの中に「陰」と「陽」それぞれの性質を持ち、心身のバランスを整える優秀な天然石です♪

周囲には小さなローズクォーツ、装飾にはペリドット、淡水パール、イエロージェードを使用しております。

革紐も制作。アジャスターにはラブラドライトを留めつけました☆

直接お渡しする事が出来ました。喜んでいただけて、大変嬉しかったです！

今日も良い一日になりますように(^^)