こんにちは、クラーク・スキーランです。
今朝は久しぶりの雨でしたね。この雨の後は日本列島に寒気が入ってくるそうです。寒いのは好きですが、コタツから出られなくなってしまうのが困りものです（笑）皆さんも、お風邪などひかれませんように☆

さて本日は・・男性に人気の天眼石を使ったmen’sネックレスのご紹介です。

オーダーのご依頼があったのは、こちらのブログでは常連様のサックス奏者・早坂紗知さん。今回はサチさんのご主人でもある、べーシストの永田利樹さんへの贈り物でした。

何度も紹介させて頂いているので、簡単にですが・・・
私が東京で偶然サチさんと永田さんの演奏を聴いてからファンになり、お付き合いが始まりました。
そして息子のRIO君とも仲良くなり、3人共クラーク・スキーランのアクセサリーをライヴなどで愛用して下さって今に至ります。

ある日、「利樹が名古屋のライヴ以降ネックレスを無くしてしまい、落ち込んでいるの」とサチさんから連絡を頂きました。

こちらが以前お創りした、アンモライトとタイガーアイ等を使ったネックレスでした。
大変気に入って下さって、約3年・・永田さんのお供させて頂いたのかな？
本当に有難い事です。

そしてこちらが、新生「永田ネックレス」です（笑）
チベットの密教法具である、ブルパを使った編みネックレスになります。 ちなみに「ブルパって一体何？」という方に・・

ブルパ（金剛抗・こんごうこう）

ブルパ(※サンスクリット語・梵語)はチベット密教の法具で、日本では「金剛杭」「独鈷杵」等と呼ばれていま 上部に顔が3つ、中部に鳥が一つ彫刻された魔除けの形で、結界の四隅に打つ呪術的な杭とされ、金剛不壊の力を持ち、魔王といえども結界に踏み入れないよう修行者を守護したとされ、霊的な結界を張る法具・邪気・悪気の類を部屋に入れなくする密教法具です。

クラーク・スキーランでは、ブルパを使ったキ―チャームと、車の守護チャームを創らさせていただきましたが、男性の外部へのエネルギー対応として天眼石はとても良いサポートをします。

毎回の事ですが・・・デザインは編み進めながら決めていきます。
石達が、持ち主の方が放つ雰囲気を私に教えてくれるだろうと思いながら、勝手に動く手に任せていると言った方が良いかもしれません。

「護るものと放つものの対比」と題名に書きましたが、永田さんと音楽の世界というのは、本当に対局にあるものを表現しているのだと・・私は思います。
同じ楽譜を奏でても、全く同じ旋律は放てない一瞬の表現世界。
そして覚醒された表現者と楽器とのエネルギーが織りなす異空間。

きっと、ライヴが終わった後は消耗している事と思います。
己の内なるものを護り、そして全てを放つ瞬間。そのどちらも必要であると思い制作したネックレスです。

個体差があるのですが、こちらのブルパの鳥の顔はこんな感じでした♪
カッコイイですね（*^_^*）

永田さんのFacebookにて、素敵なご紹介がありました。
サチさんからのサプライズ、永田さんの温かいメッセージ、本当に有難うございました！
これからも素敵なライヴを愉しみにしておりますね☆