ワイヤーワークをする時は、他の作品を創る時よりもドキドキします。
失敗すると最初からやり直す事もあってか、ほんの少し・・躊躇してしまう時もあります
でも、『今なら作れそう』と、自分の中で降臨
する事があって、
その機会がやってきたようです
写真は、大体の構想があって一気に作りあげた外枠のイメージ
飛び出たワイヤーを、ミーが遊ぼうと狙っています
危ないからダメだけれど
こちらの作品は、クラーク・スキーランOPEN直後にお客様の元へ旅立った、
《ドラゴン・スキーエン
》という作品です。
本当に懐かしいし、私にとって大変思い入れのある作品でした
そろそろ・・お直しの時期と言う事で、お客様からお預かりしてしばらく経ってしまったのですが、
ようやく様々な事も落ち着いてきた先日、全てのワイヤーにペンチを入れて外し、大きなルチルクォーツのルースのみに戻りました。
リメイクといっても、最初から全て創り直すので、新しい命を持った作品と言っても良いかと思います
(※以前のドラゴン・スキーエンのネックレス部分)
チェーンも全て繋ぎ直します。
一つ一つ切って、浄化し直して、新しく繋ぎ合わせる。
(※こちらはサイズ調整の為に、チェーンが二つに分かれる構造になっています。
一つはブレスレットになります。)
今、新しいチェーンを時間を掛けて繋ぎ合わせています。
その後は、トップの細かい装飾です。
次に完成するNewドラゴン・スキーエンが、心から満足いくものになるように、今日も3時のオヤツ
を頂きながら(笑)頑張ります!
プライベートも色々計画中で楽しみです。
オレも遊びたい・・・
大きなルチルクォーツを使った〝ドラゴン・スキーエンの復活〟・・途中
2013年3月14日 | 0件のコメント