Clagh-Skeealyn (石物語)

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☆御殿場・富士総合火力演習へ行ってきました~②~☆

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☆御殿場・富士総合火力演習へ行ってきました~①~☆からの続きです。
写真は、多用途ヘリコプターのUH-1J(愛称:ヒューイ)です。
ドアの後方に、隊員とバイクを2台積んでいます。
デモンストレーションでは、モトクロスのような小さめのジャンプ台があり、
そこを見事に飛んでいきました。
帰宅してから確認した所、偵察用オートバイはカワサキKLX250だそうです。
陸上自衛隊広報センターには、以前使用されていたホンダXLR250Rも展示されているそうです。
私は大型自動二輪免許を持っていて、以前は大型バイクに乗っていたので、モトクロスもいつか乗ってみたいなぁ~と思っています
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【演習プログラム

陸上自衛隊の主要装備品を順次紹介する前段演習、目標地域を敵部隊の防御陣地と想定して諸職種協同での戦闘様相を展示する後段演習の2部構成で実施される。
全体の構成は例年ほぼ共通であるが、新規装備の配備などに伴って随時見直されている。
実施時間は概ね午前10時から正午まで。
終了後は演習展示地域にて装備品展示を行う(1時間程度)。
演習前後および休憩時間には音楽隊による演奏が行われる。
演習の開始・終了時には「状況始め・終わり」
(※Wikipediaより一部お借り致しました)
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Wikipediaで検索してみると、

大型輸送用として使われるCH-47は、アメリカのボーイング・バートル社現ボーイングIDS社のロータークラフト部門で開発された、タンデムローター式のヘリコプターだそうです。
配備開始から半世紀が経過した現在でも生産・運用されており、未だに後継機は登場していないう。
派生された型はあるが、基本のヘリコプターの形が変わっていないという事は、長年素晴らしい運用実績があるという事なのでしょうね。
海外ではもちろん、日本国内では阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、東日本大震災などの大規模災害の他にスマトラ島大津波、パキスタン洪水被害の緊急援助で派遣された実績を持っているそうです。
愛称の「チヌーク」(Chinook)は、北アメリカのインディアン部族の「チヌーク族」(チヌック族ともいう)から命名された。
アメリカ陸軍ではヘリコプターの愛称として、他にもカイオワ(カイオワ族)、アパッチ(アパッチ族)、シャイアン(シャイアン族)、コマンチ(コマンチ族)、イロコイ(イロコイ族)といったように、インディアン部族の名前を愛称に付けている。

日本ではKV-107IIが長く現役だった為、CH-47の導入は諸外国より遅く1986年(昭和61年)からで、CH-47Dの日本向けCH-47J川崎重工業がライセンス生産し、陸上自衛隊と航空自衛隊が輸送機として採用した。

などなど・・・だそうです。
アメリカで付けられた愛称があるのは、詳しい方には周知の事実なのでしょうが、
私はインディアンの部族の名前がついている事に、とても惹かれてしまいます。
色々と調べると、素人の私も楽しいです。

ちなみに・・タンデムローター とは?

CH-47は、前部ローターを左回り、後部ローターを右回りに回転させることで回転トルクを互いに打ち消すタンデムローター機であるため、シングルローター機のようにテイルローターを駆動する分の無駄なエネルギーを消費せず、テールブームも必要としない

だそうです。
・・・ふ、ふーん・・・・(私、機械関係は相当音痴です

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【前段演習】

    • 遠距離火力 – 航空火力(F-2戦闘機)、特科火力(99式自走155mmりゅう弾砲、203mm自走りゅう弾砲、155mmりゅう弾砲 FH70)
    • 中距離火力 – 迫撃砲(81mm迫撃砲 L16、120mm迫撃砲 RT)、誘導弾(79式対舟艇対戦車誘導弾、87式対戦車誘導弾、96式多目的誘導弾システム)
    • 近距離火力 – 対人障害(指向性散弾)、対戦車障害(ヘリ散布地雷)、普通科火力(軽装甲機動車、89式装甲戦闘車、96式装輪装甲車他)、対空火力(87式自走高射機関砲)、ヘリ火力(AH-1S、AH-64D)
    • 戦車火力(90式戦車、74式戦車)
  • 空挺降下


【後段演習】

    • 航空偵察(OH-1、FFOS)
    • ヘリボーン行動(UH-1J、偵察用オートバイ、AH-1S、AH-64D、CH-47J、UH-60JA、軽装甲機動車、高機動車)
  • 攻撃
      • 偵察活動(87式偵察警戒車、偵察用オートバイ)
    • 第一線部隊の攻撃(戦車、榴弾砲、迫撃砲 他)
        • 攻撃準備射撃、障害処理(92式地雷原処理車)、前進支援射撃、普戦チームの攻撃、突撃支援射撃、突撃、対逆襲戦闘
      • 戦果拡張(全装備)

(参加装備は平成23年度)

(※Wikipediaより一部お借り致しました)
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Kさんと、奥様のHさん
こうでもしないと、日焼け(火傷)&熱中症で倒れます
自衛官のKさんは、最初にお店で出会った時に、
こいつ、名古屋人の匂いがするっ』と瞬間的に思ったそうです(笑)
たぶん、私の話す言葉のイントネーションが若干なまっているからでしょうが、さすが同郷(※Kさんも愛知県出身です)。
奥様は気付かなかったそうです。
毎回会う度に、『だぎゃ~だぎゃ~うるせーな』と突っ込んできますが、
絶対そんな話し方をしていないので、反撃します
見た目はブッ飛ばされそうな勢いKさんですが(失礼
心優しき、素敵な自衛官です
私の大好きなご夫妻です

写真がボケボケですみません
左後方に、待機していたときから会場の皆さんが驚いていた、
車両を吊るしている大型輸送機。
空に高く浮かんでいる車両は、すでにプラモデルの世界です。

相方がトイレに立った時、
『ビックリした!さっき、ふらっとしたよー』と、危険信号。
小さなお子さんはぐったりと倒れている方も多かったので、
凍らせた飲み物(沢山)・つばの大きな帽子・タオル・サングラス・手袋・長袖などは持っていった方が良さそうです。
雨女の私としては、雷雨が無いだけ良かったけれど・・・(笑)

山の峰にそって青い煙が何個も上がっているのは分りますでしょうか?
時間差攻撃で、順番に噴煙があがるデモンストレーションですが、
相当な技術がいるそうです。

今回、一眼レフは重たいから置いてきてしまったので、ルミックスGF1 を持ってきましたが、
会場には高性能レンズの一眼カメラを持っている方も多く見かけました
あれならこの射撃の瞬間も、綺麗に写るのでしょうね!
(※この発射は、何とか奇跡的に写りました)
ブシューと鳴り響き、物凄い迫力でした


射撃先は、観客席前の演習地域から北西方向(※富士山方向)に設定された目標に向けて行われています。
私達が見ている観客席から、着弾地点は約3キロ位の距離があるそうです(※Kさん談)
結構離れていますね!


演習の最後は等間隔に並んだ90式戦車から、火炎煙幕弾を発射します。
他の火炎などにも歓声があがりましたが、
こちらは花火のようで本当に美しく、大きな拍手が沸き起こりました

長いようであっという間の演習でした。
奥さんのHさんが『本当は、戦車に乗る事も出来る申し込みがあったんだけど、Akiちゃんさすがにやらないよねェ~?』
ええっそんなのあるんですか?
の・り・た・い・です♪
と言っても、年々人気が上がり、実際に乗る事が出来るのはかなりの確率だそうです。

帰り道、隊員の皆さんがいらっしゃる通信所。
『このアーミーな目隠し、夏の日よけに涼しそう。欲しい・・・とか、思ってはいけないよね。』
と、一人怪しく妄想中

『これも、売って無いんだろうけど、かっちょいいな~乗りたいな~
とカメラをぶら下げてウロウロしていたら、
みんなとはぐれてしまって、迷子になりました
相方が『何やってんの~こっちこっち』と、遠くで手を振っていたので助かりました

隊員の皆さん、何やらお昼ご飯を作っていました。

帰り道は人も車も大渋滞
私達も一睡もしていないせいか、軽くへばっています

最後はKさんご夫妻と、Kさんの友人・JUN さん達と一緒に、ランチをしました
Kさん、Hさん、ありがとうございました!
本当に、充実した一日でした。また、遊んで下さいね
その後の大・大・大渋滞の記憶は消し去りたいと思います

※Hさんのオーダーアクセサリーも、完成して持っていったので、後日記事を書きたいと思います


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