Clagh-Skeealyn (石物語)

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☆御殿場・富士総合火力演習へ行ってきました~①~☆

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(※午前中の富士山。この日は午後から顔を隠してしまいました
こんばんは
昨日は夜中2時に自宅を出発し、御殿場に出掛けておりました
目的は、以前から興味のあった【富士総合火力演習】です。
こちらは自衛隊員の家族・知人を対象に実施されるもので、
私は天然石ショップ時代からのお客様であり、ずっと仲良くさせて頂いているKご夫婦からご招待して頂きました
平成24年度の一般公開演習は8月26日(日)に行われますが、
その一週間前から予行演習という名目で、本番と同じプログラムが行われるそうです。

(※演習前に整備が始まりました)
陸上自衛隊HP
富士総合火力演習・そうかえんとは?(※こちらに動画があります)
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富士総合火力演習
(ふじそうごうかりょくえんしゅう)は、陸上自衛隊の演習のひとつ。
静岡県御殿場市の東富士演習場畑岡地区で実施される。

総火演
(そうかえん)と略される。陸上自衛隊富士学校
の生徒に火力戦闘の様相を認識させる目的で1961年(昭和36年)から開始された。
1966年(昭和41年)以降は自衛隊に対する国民の理解を深める目的で一般公開を行っている。

(※Wikipediaより一部お借り致しました)
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今回・・招待して頂いてから、少しだけですがHPなどを見る機会があったのですが、

〝陸上自衛隊には現在16の職種があり、各々の特性を発揮しつつ、様々な組み合わせにより、各種事態へ柔軟に対処します〟


という事でした。
16の職種の中には音楽科などもあって、日本武道館にて《自衛隊音楽まつり》なども催されているそうです。
音楽科の隊員さんによる、音楽セレモニーがありました

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訓練そのものは7月から準備を始めて、8月にほぼ1ヶ月かけて行われている。
その後、展示演習が8月下旬ないし9月上旬ころに数度行われる。
富士学校主催の一般非公開の演習(団予行、学校予行、教育演習)と、
陸上幕僚監部主催の一般公開演習があるが、本来の目的は前者であるので、
一般公開は陸上自衛隊の広報活動の一環といえる(一般公開の主催が陸幕となっているのはこのため)。
なお学校予行・教育演習日などの夜には夜間演習も行われる。


一般公開演習日には防衛大臣が臨席することもある。
また、在日米軍関係者や、外国の駐在武官といった軍関係者が多数招待されている。
平成15年度においては、つんくや長嶋茂雄などが招待されている。
滅多に目にすることができない、迫力ある実弾射撃などを目の前で見られることで人気があり、
最近では家族連れやカップル等が増えている。
(※Wikipediaより一部お借り致しました)
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CH-47Jです。
何度も登場してきます

山の斜面の標的に向かって、爆破

作戦成功し、爆破が完了になるとCH-47Jは戻ってきて、隊員達を引き上げます。
一瞬を争う事態なので、わざわざ着陸せずにロープを使います。
私達の場所からは遠いのですが、
隊員全員、撤退時には銃口を下に向けて地上からの攻撃を警戒しています。

戦車96式装輪装甲車は、私が思っていたイメージよりも、激しく素早い動きをしていました。
戦車96式装輪装甲車が攻撃ポイントまで到着すると、
後ろの扉から隊員のみなさんが素早く降りてきて、さらに奥へと攻撃をしていました。
(※後日、kさんから『これは↑↑戦車じゃないよ、96式装輪装甲車と言います。』とご指摘頂きました
いや~ん、間違っておりました(汗))

87式自走高射機関砲です。
2本の機関砲に加えて、グルグルと回転する高性能レーダーとパラボラアンテナも搭載しています。
本来は敵対するヘリコプターなどを狙う為のものですが、
演習では打ち落とすわけにも行かず、地上の標的を撃っていました。

採用された年式によって、機能や装備も変わる戦車。
色々説明してもらったのですが、素人の私にはさっぱり分らず・・・
ただ、90式戦車だけは遠目から見ても、他の年式より大きい感じがします。


戦車の砲塔に【赤い旗】が出ていると、この後に射撃するという合図だそうです。
そして【緑の旗】の場合は、射撃しない合図になります。
写真を撮る方は、その合図を見てカメラを構えますが、私はほとんど間に合わずがっかり

ふと空を見上げると、いつの間にか数個のパラシュートが落下していました。
最初は米粒みたいな大きさでしたが、
あっという間に降下してきました。
確か、時速は約200キロだそうです。
早いっ

『凄いねぇ~。誰も着地の時に失敗しないよ!!さすがだよね』と、相方がポツリ。
『いやいや、昔、着地失敗してたよ』と、Kさん。
そ・・・そんな事もありますよね

空挺団の皆さん、とても華麗に降下されていて、
みなさん拍手でした。
その後は急いでパラシュートをたたんで撤収。
何事も迅速です

88式地対艦誘導弾。
凄い迫力です
こちらの演習は無く、説明だけでした。
『Kさん、これは実際にやってくれないんですか~?』と私が質問したら、
Kさんがちょっぴり飽きれ気味に
・・・危ないんだよ』とポツリ。
そういえば弾口が物凄く大きいですよね、かなり恥ずかしい質問しました

陸上自衛隊の観測ヘリコプターOH-6Dの後継機。
純国産機として平成4年から開発に着手、8年8月、初飛行試験に成功した。
メーンローターにヒンジレス(無関節)型ローターシステムを採用、操縦応答性の向上を図っているほか、グラスファイバー複合材を使ったローターブレード、座席の装甲化・防弾ガラス、二重の油圧・操縦系統などで生存製を高めている。
タンデム型(縦列)座席で機体本体の幅は1mしかないため、レーダー反射面積が小さく、目視発見率も低い。
ダクト内テールローターはブレード不等間隔で配列、騒音を抑え安全性を高めている。
後部座席の後方上に赤外線センサー、可視カラーTV、レーザー測距装置を一体化した索敵サイトを搭載、敵地上部隊の状況を昼夜を問わず探知、識知できる。
コックピットには任務適合成の高いアピオニクス統合システムを採用している。
AAM×4で武装する。

こちらはOH-1といいます。
愛称はニンジャ。
他のヘリコプターよりも地味ですが、戦闘ヘリコプター達のサポートをする重要な存在ですね。
敵の状況を察知する為に欠かせない、ニンジャです
②へ続きます・・・


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